2010年9月7日(火)文京シビックセンター26階スカイホールにて、ほんものの家づくりを目指すリフォームネットワーク「はいからモダン物語」の5周年を記念するイベントを開催し、全国からたくさんの人にお集まりいただきました。ありがとうございました。






6年目は「集客にも役に立つ はいからモダン物語システム」を目指していきます。
それでは、当日の様子を順を追ってお伝えしていきます。





イベント当日の午前中は、新製品パーフェクトウォールの現場見学会という特別企画で鎌倉のアトピッコハウス株式会社さんを訪問させていただきました。

弊社からは、小松、清水が同行させていただきました。現場を見学したことで体感したパーフェクトウォールの特徴を小松のブログよりご紹介致します。






1)施工時間が早い。
 下地処理不要(継ぎ目や破損などの処理は必要です)の一発塗りで、しかも乾燥が早い。
 
2)マット仕上げになるので、テカリなどのクレームになることが少ない。


3)乾燥が早いので、下地のアクを引っ張って来ないので、色ムラなどの クレームになることが少ない。



腰壁がある6畳程度の壁を塗った現場で話を聞きましたが、ここは30分で塗り終わったそうです。材料費が平米当り500円程度なので、左官屋さんとの取り決めの調整は必要ですがこの施工手間の少なさは魅力です。






しかも、原材料は自然素材。化粧品などに使われるミネラル成分カオリンが主体です。調湿性能は漆喰の1.5倍、防カビ性能は、JIS規格最高等級の「0」です。





この特徴を活かして、リフォームの商品企画をして、PPC+ランディングページに組み込んでいくと新しい需要を生み出せると確信しました。
量産型自然素材リフォームというジャンルも出てくるかもしれません。











<開催の目的>

今回は、リフォーム現場の現状や疑問をぶつけようという趣旨の元、
参議院議員の前田たけし氏をお呼びしたディスカッションを企画しました。

イベントのご案内をさせていただきこの企画を事前にお声かけさせていただいた中でも、「なぜシップが国会議員を呼ぶんだ???」という疑問の声をいただくこともございました。私だちの意図はこうでした。



今の世の中を今までと違う方向にもって行くためには、行政の枠組みを変え、その為の法律を作ってもらう必要がある。

その為に、私たちと最も考え方が近いと思われる議員さんとコミュニケーションを取っていくのがその一歩になると思い、民主党住宅政策小委員会座長であり健康・省エネ住宅推進議連会長でもある前田たけし参議院議員に、リフォーム現場の声をぶつけてディスカッションを行う企画を立てました。



立法府である国会で、予算を決め、行政を執行するための法律を作る役割を持っている国会議員に声を届けること、まず現状を知らせることは、社会への働きかける一つのきっかけではありますが、継続することで大きな動きへと変化させることが出来たら‥と思います。





▼ その他、代表小松のブログでも民主党の住宅関連のマニフェスト、および前田議員が提唱するリフォーム大作戦について掲載しております。(9月5日と6日の記事をご参照ください。)


5日 「環境に優しく、質の高い住宅の普及を促進する」を実現していきましょう
http://ship.cocolog-nifty.com/ship/2010/09/5-sep-2010-5b4d.html

6日 前田参議院議員とリフォームの未来を徹底討論!7日15時から
http://ship.cocolog-nifty.com/ship/2010/09/6-sep-2010-5418.html

 




<代表小松とのディスカッション>






ディスカッションの冒頭は、代表小松より、前田議員のマニフェストの詳細をご紹介させていただき、その後、前田議員よりお話いただきました。

※当日配布した資料(本誌に同封)にマニフェストが入っておりますのでご参照ください。


前田議員は、「住宅は総合政策なんだ」とおっしゃいました。

具体的に説明いただいた内容はこちらです。

・住宅という建物のことは国土交通省管轄、
・その材料となると経済産業省、
・はいからモダン物語との関係があるシックハウス対策になると厚生労働省、
・省エネ・創エネに関しては環境省、
・建築士試験や教育に関しては文部科学省、等々。

つまり、省庁間が縦割りになっているということです。


「住宅政策を転換して、多様化する国民の価値観にあった住宅の普及を促進する。」とマニフェストに掲げていてもなかなか進まない要因の一つがここにあります。



<参加者様からの質問>

トップバッターは大阪の大栄住宅加藤社長、リフォーム工事のファイナンスの整備に関する質問です。




住宅の資産価値向上・中古流通促進を唱える前田議員にとっても、共通の認識があるのでしょう。さきほどの省庁に加えて金融庁の名称もでてきましたが、見据える目標は一致していることがわかりました。



2番目は茨城の有徳の星専務。省エネ・断熱、相続税、ローンのノンリコース化の3点についての質問・意見でした。





相続税に関しては、国税庁・財務省と省庁が追加されましたが、ここでも問題意識は同じでした。借家権の乱用を抑える定期借家法で自宅を貸しやすい環境を創っていくというイメージは私には新しい認識でした。



前田議員が「今までは新築政策一辺倒だった」という言葉に象徴されますが、年間80万戸の新築を中心とするフロー政策から、既存住宅5700万戸を中心としたストック政策に変えるというのは、川の流れを逆向きにするくらいの大仕事なんだということがわかります。





時間も押し迫ってきて、最後の質問者は?というところで、東京中野区のマンションリフォームに特化したアクテムの田村さん。マンション全体の資産価値に関する質問でした。ここにも既存の法律があります。





なるほど、既存の流れには既存の法律が張り付いているのだということはわかります。

1時間弱という短い時間でのディスカッションでしたが、住宅の資産価値を高めて、リバースモゲージはじめ住宅資産の現金化を進め、経済を活性化させて、既存住宅流通を増大させるには、リフォーム事業者が、資産向上の根拠となる耐震・断熱・健康リフォームを提供する使命があることが、私も含めて認識を新たにしたのではないでしょうか。



<前田議員より「問題意識の交流を」>




▼前田議員のブログにも紹介いただきました。
 
http://ameblo.jp/maetake-diary/entry-10641866713.html



「冒頭にも書かせていただきましたが、住宅政策問題の解決には、現場の方と継続的に交流を深めていくことがもっとも重要です。シップの皆さま、そして参加者の皆さまと、今後とも問題意識の交流を図っていきたいと思います。」



立法のスタッフ達に現場の声を伝えるという役割を果たしていくという、シップの新たな目標も見えたディスカッションとなりました。









はいからモダン物語5周年記念イベントの2つめの企画は、功労賞の表彰式から始まりました。

化学物質を含まない「ほんもの」の素材が標準仕様になっているリフォーム会社様、つまり「空気環境直し」をして地域の生活者様の現在と未来を守っていらっしゃる方々です。


5位 広島県福山市 リニューアル仁様


4位 東京都中野区アクテム様





3位 広島県東広島市 KCL様






2位 広島県広島市 マエダハウジング様

そして、1位は神奈川県川崎市 有限会社リフォームプロ様でした。





この表彰式も今年で5回目を迎えました。
今年も日本中に健康で安全なほんものの住宅が増えたことを感じる瞬間です。

はいからモダン物語会員の皆様、いつも本当にありがとうございます。
6年目も引き続き地域の皆様の幸せを創っていきましょう。






3つ目の企画は、弊社清水の進行で功労賞でも表彰させていただいたKCL濱本様に会員発表をしていただきました。




濱本様は、はいからモダン物語に入会してから、しばらく健康配慮リフォームが契約できない状況が続いていました。“問い合わせ後、即見積もり!”というスタイルでした。

そんなある日、濱本様がリフォームに携わったお客様からクレームが入りました。
シックハウスの症状である「リフォーム後に目がチカチカする。頭が痛くなる」という訴えでした。


寝室の畳に、今普通に流通している畳を入れてしまっていたことが原因でした。

はいからモダン物語研修会でお伝えしている通り、畳は何故かシックハウス法の適用除外の材料で、業者によっては有害な化学物質が多量に使われている可能性があります。

濱本さんはそれを思い出し、畳を取り替えたところ、症状は収まりましたが、クレーム時の「お前、何をしてくれたんだ!」という怖い表情を忘れることはできないそうです。





それからそんな失敗を含めて、何故自分が自然素材をお勧めするかを熱く語るようになったそうです。そこから多少高くてもお客様は良いものを選ばれるんだということがわかっていったということです。


また、「数あるリフォーム会社がある中で、何故KCLを選んでいただいたのですか?」という質問にお客様がお答えになるビデオも発表いただきました。

こちらは、なんと契約前のご夫婦のお客様だったのですが、契約前とは思えない程の信頼関係が、お客様の様子やメッセージから伝わってきました。

KCL様は今では徹底的な顧客密着営業をされています。
ご参加のはいからモダン物語会員の皆様はそのまま真似していただける内容もたくさんあったのではないでしょうか。


そして、濱本様もそうであったように、現場で起きたクレームやお客様の声やご自身の体験から、はいからモダン物語を提案し続ける理由が生まれました。


大切なお客様や家族を守りたい。法律を守っても健康を守ることが出来ないという事実
を体験すると共に、

知ってしまったからには伝えないという選択は出来ないという真心からの決断
が柱となって、今の最大の強みになっているのでしょう。


第一部の最後に、「集客にも役に立つはいからモダン物語」ということで、まか得CPA(商品企画+PPC広告+ランディングページ)による集客実績と、ローコスト化可能な自然素材パーフェクトウォールを取り入れた商品企画の発表を清水よりさせていただきました。





こちらは、はいからモダン物語基礎研修会の中でもより詳しくご紹介しておりますので、ぜひご参加いただければと思います。




また、会場内には、パーフェクトウォールの塗り見本サンプル(全43色)の展示もさせていただきました。商材に関するお問い合わせや詳細は、発注担当の座古(ざこ)までお問い合わせください。





  


第二部は、恒例の情報交換会でした。

会場は、HaLAフォーラムvol.8に引き続き、オープンテラスが気持ちのいいイタリアン、「青いナポリ」。
全国の健康配慮住宅創りの同志と本音の情報が交換できる場となりました。







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