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企業の成長は「ステージが上がること」
平均単価1800万円のリフォームを手掛ける先進企業の次のテーマは更なる「絞り込み」

小松

喜多ハウジングさんといえば「高単価リフォーム」「相見積お断り」とか

「マネジメント力」とか「女性活用」とか色々なキーワードがあるのですが、

ひとつずつお聞きしたいと思います。



西谷

今は平均すると1800万円前後のリフォーム工事が年間80件から90件くらいです。

10年前はボリュームゾーンは800万円前後でした。

これを引き上げたのは会社の成長を意識した結果です。

営業活動や設計、現場管理などの労力は、

ある程度以上の工事規模になるとあまり変わらないんです。

経営資源には限りがありますので最大限活かす方法をとったということです。



小松

元々が小さくない単価ですよね。



西谷

会社の年表にものっているインテリア増改築というコンセプトは創業者の発案ですが、

内装リフォームというと床壁天井をきれいにすることですが、

そこにオーダー家具やオーダーカーテン、高級な照明などを提案して来たんです。

中古住宅をまるごと一軒モデルハウスにするということもやっていました。

平米あたりの単価でいったらあの頃の方が高かったかもしれません。

そんなお宅の内見会をやらせてもらうと同じような趣味・価値観の方が集まってきて、

お客様がお客様を呼ぶようなことが続いてきて、そこにさらに耐震や断熱など

性能向上リフォームを取り入れて大型化してきました。



小松

「相見積お断り」はいつ頃からなんですか?

また誰がどのタイミングでそれを伝えるんですか?



西谷

5年前からです。営業の入り口は完成現場見学会やショールーム、

モデルハウスの見学から始まります。

その後一度だけお客様宅に伺う機会があるのですが、

そのときに私だったり役員や店長だったりが担当と同行して

「なぜ相見積をお断りするのか?」をお伝えし

ご納得いただいた方が設計やお見積に進みます。





小松

なるほど、そんな工程だから女性デザイナーが活きるんですね。

現在25名以上の女デザイナーがいらっしゃいますが、きっかけはなんですか?



西谷

私が営業をしていた頃、ある時「喜多さんの方が提案もいいし値段も実は安かった。

でも女房が他社の女性スタッフの方がいいって言うんですよ」という断り文句を聞いて

「あぁそうか」と。60才前後の余裕のある仲の良いご夫婦が

弊社のお客様イメージなのですが、

その奥さんにしてみれば娘のような存在が良いのですよ。



小松

これからのテーマはなんですか?



西谷

絞り込みですね。「性能向上+デザイン」を、

さらに喜多ハウジングらしい和風・古民家・町屋と絞る、

もちろんエリアにもよります。

このあたりに今シップさんにリニューアルしてもらっている

ホームページが大事な役割を果たします。

もうひとつは、建築職人の採用と育成に取り組んで、

顧客満足を高めると同時に建築文化の継承につとめていきたいと思っています。





小松

たくさんの気づきをいただきました。

企業の成長にはステージが上がることという定義もあるんですね。

これからの時代のひとつの指針だと思います。





まとめ

①企業の成長は「ステージを上げていくこと」
②ステージに合うお客様や社員が集まり育っていく

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