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【事例で学ぶ】リフォーム集客目的のホームページのデザイン

「リフォームの集客に強いホームページを作りたいが、どうすれば良いか分からない…」
そんなお悩みを解決するため、成功事例から学ぶリフォーム集客ホームページのデザインと制作のポイントを徹底解説します。お客様に選ばれるためのブランド構築術にも触れていきます。

集客できるリフォームホームページの3つのポイント

1. お客様に選ばれる「ブランド構築」

リフォームのホームページで集客を成功させるには、単に情報を並べるだけでなく、お客様の心に響く「ブランド」を明確に打ち出すことが重要です。貴社が「どのような会社か」、どのような「強み」があり、どんな「イメージ」を持たれているかを深く掘り下げ、そして「お客様にどのような価値を提供できるか」を分かりやすく伝えます。この一貫したメッセージが、競合との違いを明確にし、お客様が「ここに依頼したい」と感じる強い動機付けとなります。

2. 「ホームページ運用の初期段階の計画」で集客力を最大化

ホームページは作って終わりではありません。運用によって成果を最大化するための仕組みを構築することが不可欠です。お客様からの問い合わせや依頼(反響)を増やすために、ホームページ制作の初期段階から以下の施策を組み込みます。具体的には、お客様が知りたい情報を提供するためのコンテンツ作成方法、ホームページの構造、実店舗での販促活動と連携したサイトへの誘導、SNSやGoogleビジネスプロフィール(GBP)の効果的な活用などが挙げられます。これにより、貴社のホームページは単なる情報発信ツールではなく、強力な集客装置へと進化します。

3. 反響を高めるサイトデザインと効果測定

せっかくホームページにアクセスがあっても、問い合わせや見積もり依頼に繋がらなければ意味がありません。反響率を高めるためには、訪問者が迷わず目的の情報にたどり着き、行動を起こしたくなるようなサイトデザインが求められます。具体的には、貴社のブランド価値が明確に伝わるデザイン、お客様にとってのメリットを分かりやすく示す内容、スムーズな操作性、そして快適な表示速度が重要です。また、ホームページ公開後も継続的な改善を行うため、アクセス解析ツールの導入をして、効果測定に基づいた運用の基盤を整える必要があります。

リフォーム集客ホームページの制作事例

実際に上記のポイントを取り入れ、集客に成功しているリフォーム会社のホームページ制作事例をご紹介します。各社がどのように自社の強みを表現し、お客様を惹きつけているか、ぜひご覧ください。

TOPページ 選ばれる理由ページ リフォームメニューページ

株式会社ヨシワ金物工事部様

大阪府で金物工事の専門技術を活かした総合リフォームを手掛けています。

制作のポイント: 金物工事の専門性と豊富な実績を視覚的にアピールするため、トップページには施工事例写真を大きく配置しました。サービス紹介、施工事例、会社概要、お問い合わせを軸に、相談から完工までを一本化し、お客様の利便性を高めています。
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株式会社フクマツ様

宮崎県宮崎市で水まわりリフォームを専門に手掛ける、創業50年の信頼ある会社です。

制作のポイント: 「水まわりリフォームを宮崎市でするならフクマツにお任せください」というキャッチコピーで信頼性を訴求しました。「お得」「丁寧」「近い」の三つ星リフォームをコンセプトに、フリーダイヤル・メール・LINEの3つの相談窓口を設け、お客様の利便性を向上させています。
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ひらいリノベーション株式会社様

千葉県で総合リフォームを提供しており、県内11拠点展開と年間施工3,000件以上の豊富な実績があります。

制作のポイント: 「千葉県内店舗数No.1」の規模感と豊富な施工実績をトップページで強調しました。サービス案内、施工事例、店舗案内を軸に、地域密着型サービスとショールーム完備でお客様の信頼を獲得するデザインです。
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集客効果を最大化する戦略の組み合わせ方

上記のポイントを個別に実行するだけでも効果は期待できますが、これらを組み合わせることで、リフォーム集客の成果は飛躍的に向上します。ここでは、その相乗効果について解説します。

「ブランド構築」 × 「ホームページ運用の計画」 = お客様に響く集客戦略

強固なブランドの土台があるからこそ、その後の運用戦略が最大限に効果を発揮します。明確なブランドメッセージは、お客様が知りたい情報を盛り込んだコンテンツ作成の指針となり、一貫性のある情報発信を可能にします。お客様が求める情報と企業が伝えたいメッセージが合致することで、検索エンジンからのアクセスも増え、より質の高い見込み客の獲得に繋がります。

(ブランド構築+ホームページ運用の計画) × 「反響を高めるサイトデザイン」 = 確実な成果へ

いくらアクセスがあっても、最終的に問い合わせやご依頼に繋がらなければ意味がありません。明確なブランドと運用戦略によって獲得した見込み客を、反響を高めるサイトデザインで確実に成約へと導きます。例えば、施工事例の充実、お客様の声の掲載、よくある質問の整備、そしてスムーズな問い合わせフォームなど、お客様の疑問や不安を解消し、行動を促す要素を盛り込むことで、ホームページは真の集客ツールとなります。

まとめ

これらの戦略を組み合わせることで、「明確なブランドでお客様に発見され」→「運用計画に基づいたコンテンツで興味を惹きつけ」→「反響を高めるサイトデザインで問い合わせに繋がる」という、リフォーム集客の理想的な好循環が生まれます。これが、競争が激化するリフォーム業界で優位に立つためのホームページ戦略です。

リフォームホームページ改善チェックリスト

貴社のリフォームホームページを思い浮かべながら、改善のヒントとしてご活用ください。

  • 貴社の「ブランド価値」や「強み」は明確に伝わっていますか?
  • 施工事例やお客様の声は豊富に掲載されていますか?
  • 問い合わせまでの流れは分かりやすく、スムーズですか?
  • パソコンだけでなく、スマートフォンでの表示や操作性は最適化されていますか?
  • サイトの表示速度は速いですか?
  • ブログやSNS連携、Googleビジネスプロフィールなどの外部連携はできていますか?
  • アクセス解析ツールを導入し、定期的に効果測定を行っていますか?
斎藤 葵のプロフィール写真

この記事を作成した人

斎藤 葵

株式会社シップ 取締役 / WEBクリエイト部 部門長

女子美術大学卒業後、2012年入社。広報、営業を経てWEBクリエイト部門長に就任。WEBディレクションからチームマネジメント、新卒採用まで幅広く担当。2023年より執行役員。