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マンションリフォーム専門店としてホームページで情報発信
マイナス金利政策で30代40代の若いお客様の実需とマッチ

「NHKクローズアップ現代」に取り上げられた取組

株式会社Toivo

マンションリフォーム専門店としてホームページで情報発信
マイナス金利政策で30代40代の若いお客様の実需とマッチ

「NHKクローズアップ現代」に取り上げられた取組

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代表 友政 伸也

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6月16日NHKクローズアップ現代「徹底検証、マイナス金利政策」でマイナス金利のメリットを受ける事例として、埼玉県春日部市のサンビック社が900万円のリノベーション工事の契約シーンが放映されました。

―「これで契約させていただく形になります。」この日、工務店を訪れた夫婦。およそ900万円の費用すべてを、ローンで賄うことにしました。銀行から変動金利1%という条件が提示されたからです。(番組ナレーションより)―

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小松

小松 クローズアップ現代出演の影響はありますか?

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友政

友政 「あの~お忙しいとは思いますが…」という電話が立て続けにあって(笑)
ありがたいんですが、何よりもOBのお客さんが自分のことのように喜んでいただけていることが嬉しいです。

株式会社シップ

小松

小松 改めてサンビック社の取り組みについてお話いただけますか?

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友政

友政 僕自身が団地住まいで結露、カビの影響で、アトピー性皮膚炎になったこともありました。

建築に関わるようになってわかったのは、マンションは断熱工事をしっかりやることで住環境はとても良くなります。
結露なんかなくなります。
ですから断熱リフォームはしっかり提案してきました。

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友政

友政 またやるべき時にやっておかないとできなくなる、床下の給排水管の取り替えなどの性能向上も提案するのですが、そうするとお金の問題になって「サンビックさんでリノベーションしたいけど、無い袖は振れないの。手持ちでできる範囲でリフォームして」となったり、値段だけの、表面だけ格好よくする業者さんに行ってしまわれることもあって、弊社のマンションリノベのお客様は60代70代のキャッシュを持っている人がほとんどでした。

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友政

友政 それがマイナス金利が発表されて「これはお客様にとって良いことだ」と思い、ホームページにローン借り換えによるリフォームの情報ページを作り、長期優良住宅化リフォーム補助金とも組み合わせて情報を発信しました。
案の状銀行がマンションリノベ単独でも住宅ローンの審査が通るようになって、番組に出演いただいた方もそうですが30代40代の高額なリノベーションのお客様が急激に増えてきています。

株式会社シップ

小松

小松 正しくマイナス金利のメリットを作り出しましたね。
ところでマンションの長期優良住宅化リフォームとはあまり聞かないですが、そのあたりをお客様のメリットを考えて根気よく調査や交渉して通していくのもサンビック社の特徴だと思いますし、NHKさんもその真面目さを評価して選出されたんでしょうね。

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友政

友政 少しも過大表現ではなく、ここまでずっとデジタルもアナログも、シップと、シップに集まる仲間と一緒に試行錯誤しながらやってきました。
関わっている皆様に恩返ししていきたいと思います。

情報誌SHIP VOL.9 (2017年2月)掲載

まとめ 予想以上にホームページは読まれている。専門性と情報発信は必須。
リノベプランと支払い、両方で最高の満足を常に考え先手で行動。
シップとシップに集まる仲間との実践の積み重ねが土台。

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代表 友政 伸也

SHIP経営改善会議メンバー。埼玉件春日部市と越谷市で得意なリフォームを分担してコラボしているコンビ。リノベーションの専門家として連続してテレビ出演オファーを受けている。

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代表取締役 小松 信幸

建築CAD会社社長、エクステリアCAD会社社長を務め、2001年住宅リフォーム会社の業績アップ支援に特化した株式会社シップ創業。
住宅リフォーム事業支援に特化したDERUKUI(出る杭)集団の株式会社シップ代表取締役。支援先600社に対し提供しているのは、Web上の”なんか、この会社いいね”の顧客体験(Wex)。