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【事例で学ぶ】リフォームのホームページで参考にしたいポイント

【事例で学ぶ】リフォームのホームページで参考にしたいポイント

こんにちは、制作チームです。
「広告費をかけても問い合わせが伸びない……」「リアルの評判とサイトの印象がちぐはぐ……」
今回は 成約指数(Conversion Index) の五つの視点と、実際に公開されている制作事例を交えながら、ホームページ改善のヒントをわかりやすくまとめました。専門用語はできるだけかみ砕いてお届けしますので、気軽に読み進めてみてください。

成約指数(Conversion Index)とは?

成約指数(Conversion Index)は、ウェブサイト訪問者が「問い合わせ」や「資料請求」などの行動(コンバージョン)に至る確率に影響を与える要素を数値化し、その重要度を示したものです。

C = 4m + 3v + 2(i – f) – 2a

視点 かみ砕くと
m: 興味関心度(4) 顧客が行動を起こす動機。「おっ、覗いてみたい」と思わせるワクワク感
v: 価値伝達度(3) 強みやメリットがひと目で伝わるか
i: 特典魅力度(2) 割引や特典など “行動を後押しする工夫”があるか
f: 障壁の少なさ(-2) スマホでサクサク動き、入力もラクか(複雑な入力フォーム、分かりにくい説明などがないか)
a: 不安の少なさ(-2) 口コミ・実績・保証・サイトのセキュリティ面などで「ここなら安心」と思えるか

これら五つのバランスが取れてくると、お客様の気持ちが「なんとなく良さそう」から「ここに相談してみよう!」へスッと動きます。

参考にしたい実例(8業種リンクまとめ)

下記リンクはすべて弊社制作ページです。配置や色使いを眺めながら「ここは自社でも取り入れられそう」と感じたポイントをメモしてみてください。

成約指数(Conversion Index)を底上げする7つの打ち手

1

ブランド統一で「興味関心度」と「価値伝達度」を底上げ

サイト配色・書体・写真トーンをリアル(看板・名刺・チラシ)とオンラインで統一するだけで、「なんとなく信頼できそう」という印象は一気に高まります。

2

AI検索対策(AIO)で認知拡大&流入増

構造化データで「よくある質問」を検索結果に表示させるなど、AIにサイト情報を正しく伝えましょう。施工エリア・サービス名・具体的な悩みをタイトルに含めるのがポイントです。

3

AIチャットボットで「障壁」と「不安」を下げる

営業時間外でも即時回答できるAIチャットは訪問者の安心材料になります。ページを移動せず疑問が解決するため、離脱率の低下にも繋がります。

4

スマホ表示&表示速度で「障壁」をさらに低減

画像のWebP形式への変換や、入力フォームの自動補完など、小さな改善で体感速度は大きく変わります。スマホでの待ち時間を減らすことは非常に重要です。

5

口コミ活用で「安心感」を高める

GoogleビジネスプロフィールのURLを完工報告メールに添えるなど、満足度の高いお客様が自然に評価を投稿できる導線を作りましょう。口コミへの丁寧な返信も大切です。

6

施工事例と専門情報で「価値」を伝え「不安」を解消

Before→After写真に「課題・解決策・費用・工期・お客様の声」を添えるだけで説得力は格段に上がります。まずは一つの事例の内容を充実させ、徐々に数を増やしましょう。

7

CTA(行動喚起)を多彩に置き「特典魅力度」を強化

「問い合わせ」ボタンだけでなく、資料請求・LINE相談・来店予約・オンライン見積もりなど、お客様の検討度合いに合わせたCTAを複数用意すると、行動率は大きく改善します。

すぐできる改善チェックリスト(一例)

  • ロゴ・テーマカラーをサイト/チラシ/看板で統一しているか
  • タイトルタグに地域名+サービス名を入れているか
  • 検索結果に表示できる「よくある質問」を最低3つ設定済みか
  • 最新のGoogle口コミに返信しているか
  • 施工事例に「課題・解決・費用・お客様の声」を載せているか
  • LINE相談など、問い合わせ以外のCTAを用意しているか
  • フォームに住所や電話番号の自動入力を設定しているか

まとめ

すべてを一度に行うのは大変です。まずは、
①ブランドの色合わせ⑥施工事例の写真+情報追加――など、狙いを決めてできるところから着手するだけでも、サイトの雰囲気は大きく変わります。
「自社サイト、何から改善しよう?」と迷ったら、お気軽に株式会社シップにご相談ください!今日の気づきが、少しでもお役に立てば幸いです!