リフォームのホームページ制作~成功の鍵~【決定版】
【決定版】リフォームのホームページ制作。成功の鍵は「基本価値」の明確化
2023年12月開催セミナー「SHIPの制作現場初公開」アーカイブ
「以前よりもホームページからの問い合わせが減った」「アクセス数が伸び悩んでいる」
もしそう感じているなら、それはホームページのデザインのせいではなく、自社の強みが正しく伝わっていないこと、そしてインターネット上の「探され方」の変化(AI検索の台頭)が原因かもしれません。
本記事は、2023年12月に開催し、ご好評をいただいたオンラインセミナーのアーカイブ解説とあわせて、2025年以降のWeb集客で無視できない「AIという新しい環境」への対応策もご紹介する決定版です。
リフォーム会社のホームページ制作における課題と、その解決策について、数々の成功事例を基にお話しした内容は、AI時代になっても変わらない「原理原則」です。そこに最新のテクノロジーをどう組み合わせるか、ぜひ最後までご覧ください。
【2025年最新】検索の変化とこれからのホームページ制作
ホームページ制作の本質に入る前に、近年の「検索環境の変化」について触れておきます。2011年、Googleが提唱した「ZMOT(Zero Moment of Truth=検索による意思決定)」という概念は、今も消費者行動の根幹ですが、その主導権は今、徐々に「AI」へと移りつつあります。
これからのSEOは「AI検索(AIO)」も意識する時代へ
これまでは、ユーザーが検索窓にキーワードを打ち込み、自分でリンクを選んでいました。しかし現在は、Google検索の最上部に「AIによる要約(AIオーバービュー)」が表示され、AIが先回りして「答え」を示すようになっています。
この変化により、ホームページ制作においては、人間のお客様に見やすく作ることはもちろん、「AIに自社の情報を正しく伝えること」も重要になっています。
| 特徴 | 従来のホームページ集客(SEO) | これからのホームページ集客(+AI対策) |
|---|---|---|
| ユーザー行動 | キーワードで検索して比較検討する | AIに質問して、推奨された情報を信頼する |
| 求められる要素 | キーワード、被リンク、更新頻度 | E-E-A-T(信頼性・専門性)、構造化データ |
しかし、難しく考える必要はありません。後述する「会社の価値(強み)」を明確にし、専門性の高いコンテンツを作ることこそが、結果としてAIにも評価される最短ルートになるからです。
なぜ多くのリフォーム会社ホームページは成果が出ないのか?3つの根本原因
多くのリフォーム会社がホームページで成果を出せないのには、共通する3つの根本的な原因が存在します。これらはAI時代になっても変わらない、むしろより悪影響を及ぼす課題です。
原因1:会社案内パンフレットのWeb版になっている
多くのリフォーム会社がホームページで失敗する原因の1つは、サイトが会社案内パンフレットのWeb版になっていることです。会社概要や事業内容を並べただけでは、お客様が知りたい「この会社にリフォームを頼むと、どんな良いことがあるのか?」という問いに答えられません。
情報が古かったり、施工事例が追加されていなかったりすると、「活動していない会社」と見なされ、人間のお客様からの信頼を失うだけでなく、検索エンジンやAIからも「古い情報」として除外されてしまいます。
原因2:販促活動がバラバラで、ブランドイメージが定着しない
多くのリフォーム会社がホームページで成果を出せない原因の2つ目は、販促活動に一貫性がないことです。チラシでは価格を、ホームページではデザイン性を、SNSでは親しみやすさを、といったように媒体ごとに訴求が異なると、お客様の中に一貫した企業イメージが残りません。
結果として、「あのリフォーム会社といえば〇〇」という記憶が形成されず、いざという時に思い出してもらえません。AIもまた、一貫性のない情報は学習しづらく、信頼スコアを下げる要因になります。
原因3:顧客視点が欠如し、伝えたいことだけを発信している
多くのリフォーム会社がホームページで成果を出せない原因の3つ目は、顧客視点が欠如していることです。「当社の強みは〇〇です」「最新の〇〇工法を採用」など、企業側の伝えたいことばかりを詰め込んでしまうと、お客様は情報を処理しきれず、サイトから離脱してしまいます。
お客様が本当に知りたいのは、「自分の悩みや希望を、この会社はどう解決してくれるのか」という点です。AI時代は特に、ユーザーの質問に対する「解決策(ソリューション)」が明示されているかどうかが評価の分かれ目となります。
成果を出すホームページ制作の鍵は「会社の価値(E-E-A-T)」の明確化
リフォームのホームページで成果を出すには、貴社がお客様から「なぜ選ばれているのか」という本質的な理由(=基本価値)を明確にし、それをE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)としてWebサイトに実装する必要があります。
ステップ1:顧客に選ばれる「本当の理由」を発見する
成果の出るホームページ制作の第一歩は、貴社が顧客に選ばれる「本当の理由」を発見することです。その「基本価値」は、技術力、社長の人柄、独自のサービスなど、様々な形をとります。多くの場合、日々事業に邁進されている経営者様ご自身が、その価値の重要性に気づいていないケースが少なくありません。私たちは、徹底的なヒアリングを通じて、その埋もれた価値を共に発見します。
ステップ2:「会社の価値」を伝わる形に変換する
成果の出るホームページ制作の第二歩は、発見した「会社の価値」を顧客に伝わる形に変換することです。発見した「基本価値」を、ホームページの揺るぎない軸として言語化・視覚化します。例えば、キャッチコピー、ロゴ、キャラクター、デザインコンセプトなどに落とし込みます。
これにより、貴社だけの強みが顧客に直感的に伝わり、成果に繋がるホームページが完成します。これは同時に、GoogleやAIに対して「この会社はこの分野の専門家である」という強力なシグナルを送ることにもなります。
リフォーム制作事例6選|「価値」を見つけ出し、高いE-E-A-Tを実現した成功パターン
実際にシップが手掛けたホームページ制作の中から、6つのリフォーム会社の成功事例をご紹介します。これらは自社の「基本価値」を明確化したことで、結果として高いE-E-A-T(信頼性・専門性など)を備えたコンテンツとなっています。
事例1:株式会社アビリティホーム様「認知度No.1のCMフレーズを軸に据える」
- 課題: チラシやCMなど販促活動がバラバラで、Webからのリフォーム相談や成果に繋がっていませんでした。
- 発見した価値: ヒアリングを通じて、地域で最も認知されていたのがテレビCMの「感動リフォームのアビホ」というフレーズとキャラクターでした。
- 解決策: この「アビホくん」を会社の顔として、ホームページや全ての販促物を統一。「まずはショールームでリフォームを体験してください」という一貫したメッセージを発信しました。
- 結果: 点と点が線で繋がり、Webサイト経由でのショールーム来店予約が増加。Webとリアルの連携が見事に成功しました。
事例2:株式会社サイトホーム様「リフォーム事業の対応力をキャッチコピーにする」
- 課題: 販促物のイメージが統一されておらず、「いざリフォームをしたい、という時に思い出してもらえない」という問題を抱えていました。
- 発見した価値: 「小さなメンテナンスから大きなリノベーションまで何でもできる」というリフォーム事業の対応力です。
- 解決策: 「リフォームするなら何でもサイトホーム」という覚えやすいキャッチコピーを開発。看板やホームページなど、すべての媒体で徹底的に訴求しました。
- 結果: お客様の中に明確なブランドイメージが構築され、必要な時に思い出してもらえるリフォーム会社へと成長しました。
事例3:株式会社なりた住建様「社長の人柄を最大の武器にする」
- 課題: 同じ塗料を使い差別化が難しい外壁塗装リフォームで、自社の強みが分からずにいました。
- 発見した価値: Google口コミの分析から、「社長の誠実な人柄と、お客様に寄り添う丁寧な仕事ぶり」こそが最大の価値だと判明しました。
- 解決策: 社長自身をキャラクター化し、その仕事への姿勢が伝わるコンテンツをホームページで展開。時間をかけた丁寧な現地調査の様子などを詳しく紹介しました。
- 結果: ホームページが強力な信頼の証となり、10社相見積もりのお客様が見積もり提出前にリフォームを決めてくれるという劇的な成果が生まれました。
事例4:株式会社神谷サンプラス様「既存事業の信頼をリフォーム事業へ転換」
- 課題: ガス事業で長年の実績はあったものの、新規に本格化するリフォーム事業の認知が全くありませんでした。
- 発見した価値: ガス事業で築き上げた「地域のお客様からの絶大な信頼」そのものでした。
- 解決策: 親しみやすいキャラクターと新しい屋号を開発し、ゼロからリフォーム事業のブランドイメージを構築。ガスのお客様にも「あの神谷さんが始めたリフォームなら安心」と感じてもらえるよう、ホームページやチラシで展開しました。
- 結果: 既存顧客への認知が進み、リフォーム事業がスムーズに立ち上がりました。
事例5:株式会社にしやま様「圧倒的な施工実績を『見える化』する」
- 課題: 豊富な実績がありながらも、その価値が競合他社に埋もれ、お客様に伝わりきっていませんでした。
- 発見した価値: 2400件を超えるという「圧倒的な施工実績」という客観的な事実です。
- 解決策: 施工実績の数をただ載せるだけでなく、年間推移のグラフや住宅メーカー別の実績など、誰が見ても「すごい」と直感的に分かるように「見える化」しました。
- 結果: 他社を寄せ付けない絶対的な信頼性を獲得。お客様は安心して問い合わせができ、営業活動の優位性確保にも繋がりました。
事例6:株式会社ユウマペイント様「変化への対応力と先進性で未来を創る」
- 課題: 常に変化する市場と顧客ニーズに対し、従来のブログや情報発信だけでは対応しきれなくなっていました。
- 発見した価値: 時代の変化を先読みし、YouTubeやAIなどの新しい技術を積極的に取り入れ、常に進化し続ける姿勢。また、「地域を守る」という災害対策への強い使命感。
- 解決策: 「変化に対応するペンキ屋」をコンセプトに設定。YouTubeやAIチャットボットなどの先進的な取り組みをホームページの中心に据え、未来志向の企業であることを明確に打ち出しました。
- 結果: 従来の塗装会社のイメージを覆し、先進性と信頼性を両立した独自のブランドを確立。新しい顧客層からの関心を引くことに成功しました。
サイト訪問後もAIが当たり前に。「AIチャットボット」
GoogleでAI検索に慣れたユーザーは、各企業のWebサイトに移動しても、同じようにAIとのやりとりを潜在的に期待するようになってきています。質問すればすぐ答えが返ってくる方が、ずっと直感的で便利であることを知ってしまったからです。また、ホームページに「AIチャットボット」を導入することは、人手不足が深刻なリフォーム業界における有効な解決策にもなります。
- 顧客体験の向上: 夜間の問い合わせにも即時対応し、機会損失を防ぐ。
- 人手不足の解消: よくある質問はAIに任せ、人間は高度な提案業務に集中できる。
AIチャットボットは、ホームページを「24時間365日働く優秀な営業マン」に進化させるための手段として、導入が進んでいます。これは不可逆的な流れであり、今後は標準仕様となっていくでしょう。
失敗しない制作会社の選び方|本質的価値 × AI対応
単なる「ホームページ屋さん」ではなく、事業の本質的な価値を理解し、それを最新の環境(AI検索など)に合わせて翻訳できる「戦略的パートナー」を選びましょう。
ポイント①:「制作実績」で業界の専門性を見極める
制作会社を選ぶ上で、重要な判断材料が「制作実績」です。特に住宅リフォーム業界においては、お客様の心理や業界特有の商習慣を深く理解しているかが成果に直結します。その専門性の有無は、制作実績に如実に表れます。
実績サイトをチェックする際は、以下の4つの視点で比較検討しましょう。
- 実績の多さ:住宅リフォーム業界での実績が豊富か。
- 守備範囲の広さ:総合リフォーム、塗装、水回りなど、貴社の事業領域と合っているか。
- 考え方(戦略性):課題解決のルールやプロセスなどが掲載されているか。
- デザインスタイル:貴社が目指すブランドイメージと合致しているか。
【最重要】実績は「実際のサイト」を「スマホで」確認する
制作会社のサイトに掲載されているスクリーンショットだけでなく、必ず実際のホームページにアクセスして、ご自身のスマートフォンで操作してみることをお勧めします。お客様の多くがスマホで情報収集する今、このチェックを怠ると大きな機会損失に繋がります。スマホでの見やすさ・使いやすさにどれだけ配慮しているかに、その会社の品質と技術力が明確に表れます。
ポイント②:「成果」を起点とした戦略的な提案力のある制作会社かどうか
リフォーム業界の実績だけでなく、自社の「本当の価値」を共に探し、言語化・視覚化してくれるパートナーとなりうるか、という視点で選ぶことが重要です。
「全〇ページで〇〇万円です」といった作業ベースの見積もりだけではなく、事業目標から逆算した課題の設定、解決策を提案してくれるかを見極めましょう。
「SEO対策が全て」という提案には要注意
ここで注意したいのが、「SEO対策で1位を目指します!」ということばかりを強く謳う制作会社です。もちろんSEO対策は重要ですが、それはあくまで「手段」です。AI時代においては、小手先のSEOテクニックよりも「中身(価値)」が重要視されます。本当に信頼できるパートナーは、「なぜSEO対策をするのか?」という「目的」の部分を深く掘り下げてくれます。
ポイント③:WEB×AIの活用など、未来を見据えた提案ができるか
現代のWebマーケティングにおいて、テクノロジーの活用は不可欠です。AI検索(AIO)への対策や、人手不足を解消するAIチャットボットの導入など、最新技術で貴社のビジネス課題そのものを解決しようという視点があるかを確認しましょう。
単にトレンドを追うだけでなく、「なぜその技術が必要なのか」を貴社の状況に合わせて説明してくれる会社が理想的です。
ポイント④:公開後も伴走してくれる運用・改善体制
ホームページは「作って終わり」ではなく、公開してからが本当のスタートです。アクセス解析に基づく改善提案や、継続的な更新のサポートなど、サイトを「共に育てていく」長期的な視点を持ったパートナーを選びましょう。貴社の想いや課題に真摯に耳を傾け、分かりやすい言葉で丁寧に説明してくれるか。打ち合わせの段階から、信頼関係を築けると感じられる担当者がいる会社を選ぶことが、成功の鍵となります。
制作会社選びチェックリスト
- 実績:住宅リフォーム業界での実績は豊富か?
- スマホ確認:実績サイトを自分のスマホで見て、使いやすいと感じたか?
- 目的の共有:「手段(SEOなど)」だけでなく「事業の目的」から話をしてくれるか?
- 未来の視点:AI活用など、長期的な課題解決を目指す提案はあるか?
- 運用体制:サイト公開後の運用や改善サポートの体制は明確か?
リフォーム会社のホームページ制作に関するよくある質問(FAQ)
QAI検索(AIO)対策とは具体的に何をすればいいですか?
A. 特別な裏技はありません。Googleが重視するE-E-A-T(信頼性・専門性)を高めるため、自社の「施工事例」や「お客様の声」などの一次情報を充実させることが最優先です。その上で、構造化データ等の技術的な実装を行うことで、AIが情報を読み取りやすくなります。
QAIチャットボットは中小リフォーム店でも必要ですか?
A. 必須ではありませんが、小規模店こそ導入効果が高いツールです。人手が足りない中で、24時間365日お客様対応をしてくれるため、事務員さんを一人雇うコストに比べて非常に効率的であり、機会損失を防げます。
Qホームページのスマートフォン対応は、なぜ必要ですか?
A. お客様の多くはスマートフォンでリフォーム情報を収集するため、スマホ対応は必須です。スマホで見にくいサイトは、お客様にストレスを与え、離脱の原因になります。
動画での紹介内容:「…(意思決定に至るまで)その間何回スマホ見るんだみたいな…」
動画で確認する (30:15~)
Qホームページには、リフォーム会社としてどのようなコンテンツが必要ですか?
A. ホームページには、「会社の強み」「サービス内容」「施工事例」のほか、「お客様の声」や「スタッフ紹介」など、会社の信頼性や人柄が伝わるコンテンツが必要です。
動画での紹介内容:「…スタッフの声があったりお客様の声があったりいろんなものがあるとそこイメージがだんだんできていって…」
動画で確認する (29:36~)
Qリフォームの施工事例は、ホームページにどのくらい掲載すべきですか?
A. 施工事例は、お客様の信頼を得るために非常に重要で、多ければ多いほど効果的です。事例にしやま様のように数千件あるのが理想ですが、まずは月1件でも継続更新することが重要です。これはAIにとっても「答え」のデータベースとなります。
動画での紹介内容:「(施工事例はいくつある?)2400ぐらい…」
動画で確認する (1:02:49~)
Qリフォーム会社として、ブログは書いた方が良いですか?
A. はい、ブログの執筆はリフォーム会社にとって有効な手段です。リフォームに関する専門的な情報や会社の日常を発信することで、専門性や人柄が伝わり、お客様の信頼獲得に繋がります。
動画での紹介内容:「…昔はブログで今はYouTubeとかそのSNSで…いろんなこう情報まアップされていたり…」
動画で確認する (1:08:20~)
Qホームページの機能として、お問い合わせフォーム以外に何が必要ですか?
A. リフォーム会社様のサイトでは、お客様が次の行動を起こしやすい「出口」を複数用意することが有効です。例えば、ショールームの来店予約フォームや、概算見積もりシミュレーション機能などが挙げられます。
動画での紹介内容:「…ショールーム来場を出口にしましょう…」「…簡単にお見積もりがパッと3分で出てくるっていう仕掛けも入れてまして…」
動画で確認する (6:20~)
Q小規模なリフォーム会社でも、ホームページで成果は出せますか?
A. はい、もちろんです。むしろ、小規模なリフォーム会社ほど、社長の人柄や地域密着といった独自の強みをホームページで伝えることが、大手企業との差別化に繋がります。なりた住建様も社長お一人で経営されています。
動画での紹介内容:「…この会社様もあの社長ちょっとお1人でメインでやられている…会社さんなんですけれども…」
動画で確認する (32:18~)
Qホームページを公開すれば、リフォームの問い合わせはすぐに増えますか?
A. すぐに大きな成果が出ることは稀です。ホームページは公開がスタート地点であり、ブログや施工事例を継続的に更新しながら「育てていく」という視点が重要です。にしやま様は10年以上にわたりサイトを成長させ続けています。
動画での紹介内容:「…それでホームページって進化してくじゃないですか…シップさんで協力してまたそれ10年以上続けてきたことなので…」
動画で確認する (59:43~)
Qなぜリフォーム会社のホームページ制作では、ヒアリングが重要なのですか?
A. リフォーム会社様の本当の価値は、経営者様ご自身も気づいていない場合が多いためです。私たちがヒアリングを重ねることで、その価値を発見し、ホームページの軸を定めることができます。
動画での紹介内容:「…社長さんご本人がそれに気づかれてない場合とか結構あったりしますよ…何十回も(打ち合わせを)してそこをこう組み立てていく…」
動画で確認する (2:36~)
Qホームページのリニューアルは、どのようなタイミングで検討すべきですか?
A. ホームページのリニューアルは、「Webからの反響が減った」時が検討のタイミングです。アビリティホーム様は、チラシの反響率低下をきっかけに、次の販促の柱としてホームページのリニューアルを決断されました。
動画での紹介内容:「…きっかけは…集客が織り込みだったんですねでその折り込みが…右肩下がり状態でま次に反則かけられるとしたらホームページだよねっていう…」
動画で確認する (4:00~)
ホームページ制作の目的は、AIに勝つことではなく、「お客様に選ばれること」です。その本質は変わりませんが、お客様と出会う場所(検索)にAIが介入してきた以上、それを無視することはできません。
今回ご紹介した事例に共通しているのは、リフォーム事業のホームページ制作をきっかけに、自社の「本当の価値」を発見し、それを軸に情報発信を再構築したことです。リフォーム会社のホームページ制作は、単に業者に発注して「作ってもらう」ものではありません。自社の進むべき道や、お客様に本当に伝えるべきメッセージは何かを再確認し、共に汗を流してくれるパートナーと「一緒に創り上げていく」プロジェクトなのです。
まずは「自社の価値」を明確にし、しっかりとしたホームページを作る。その上で、AI対策やチャットボットという「+αの武器」を取り入れる。この順番を間違えなければ、どのような環境変化があっても貴社は選ばれ続けます。
「うちの強みは何だろう?」「今のHPで大丈夫かな?」という悩みをお持ちなら、ぜひ一度ご相談ください。




