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Git?? GitHub??
ENGチームのLEEHANYOONです!!
その中、WEB上でよく出てくるのがGitという用語です。
ん。。。1〜2年前だと本当に必要性を感じなく、放置のまま、「そんなもんがあるんだ!」ぐらいのレベルで、知っておきました。
ところで、フレームワークの勉強なり、商品開発なりやっていく中で、データ管理・作業の生産性向上などで、「絶対必要だ!!」と実感してきました。
それではこの何ヶ月間Gitを使った感想とわかりやすくまとめたので、共有します!!
Gitとは
プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システムです。
といっても分かりにくいのですが、ざっくりいうとファイルのバージョン管理が簡単にできるツールといえます。
プログラマーにとっては、多くのコードを編集した上で何か不具合が起きたときに、元のバージョンへ戻すことは日常茶飯事です。
一つずつコードの編集のに古いバージョンの日付などをつけて保存し、また新しい作業をするようなことをしていては、時間はかかります。(生産性悪い!)
Gitで何ができるの?
以下のような特徴がある!
・古いバージョンにロールバックができる。
・新旧のファイルを一括管理ができる。
・リビジョンができる。(履歴)
・複数人で同時作業ができる。
・複数人で同時作業した1つのファイルを統合することができる。
Gitはどうやって使えるのか?
GitHub!!(GitLabなどもあるよ!)
Gitを調べるとGitHubという用語も出てくると思います。
「GitHub??」
その名の通り、「Git」の「ハブ:拠点・中心・集まり」ですね!
GitHubは、Gitの仕組みを利用して、プロジェクトとソースのデータなどを保存、 公開することができるようにしたウェブサービスの名称です。
個人・企業問わず無料で利用することができます。(プライバシリポジトリも無料でできるようになったぜ!)
なんのメリットがあります??
※引用元:サルでもわかるGit入門 https://backlog.com/ja/git-tutorial/
GitHubのメリットとして3つでお話ができるかと思います。
「フォーク」「プルリクエスト」「マージ」。
GitHubが人気の高いサービスとして支持されているのはこの3つかと思いまして、
「フォーク」とは一つのプロジェクトが複数に分派していくこと。
「プルリクエスト」自分が行った変更をオリジナルのものに反映したい時、マスター(管理者・オーナー)に「プルリクエスト」と呼ばれる通知を送り、
変更されたソースやデータなどは把握ができます。
最後のメリットは「マージ」です。
先ほどのプルリクエストを受け取ったオーナーは、ボタンをクリックするだけで、その人のリポジトリに対して行われた変更を自分のリポジトリにも取り入れることができます。
データ管理なりや、コードレビューなど、生産性にあげらる一つの手段なので、おすすめです!
次回はGitを使う中で、Git-flowなどについてアウトプットします!!