株式会社シップ

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社会的使命を担う経営

小松

日本政策金融公庫の新事業育成資金融資の適用認定を受けられたそうですね。

小山

「地域密着型及び省エネコンサルサービス一体型による、
機能性・省エネ性に優れた省エネ住宅の新築及び省エネリフォーム事業」
という長いタイトルですが、エコワークスで既に長年取り組んでいる文字通りの内容です。



エコワークス社:店舗

小松

経営理念(注1)そのもの、社会的使命を担う経営(注2)ですね(笑)。
小山さんに会いたくなったのはFacebookに投稿されていた
記事について話してみたいと思ったからでした。

① 住宅内の低室温の健康リスクのエビデンスが揃いつつあるが、
    室温の基準又はガイドラインが必要ではないか?
② 断熱改修の効果を実務者として見える化して提案していきたい。
③ 消費者の啓発の前にまずは自社の社員と職人さんの啓発。

リフォーム会社経営者さんが断熱改修の重要性に気づいても現場ではなかなか進まないのが実情です。


(注1)経営理念:エコワークスは、地球温暖化問題・エネルギー問題
       という喫緊の社会的課題の解決に貢献すべく、
       低炭素社会の実現に向けて住まいづくりと暮らし方提案を通じて、
       お客様と未来の世代の調和のとれた幸せの実現のお役に立つことを社会的使命とします。


(注2)社会的使命を担う経営:小山社長と小松が同僚として過ごした会社の経営理念の一節



エコワークス社:リノベーションサイト

小山

個の会社ではもちろんすでに取り組んでいますが霞ヶ関も巻き込んで
もっと大きな枠組みとしてこの提言をしていく準備をしています。


小松

EB(エネルギーベネフィット、省エネによる経済的メリット)のみならず
NEB(ノンエネルギーベネフィット、健康リスクを減らすことを含めたメリット)が
最新データで見える化されると、気候変動リスク低減と同時に肥大化する社会保障費削減にも
つながる政治や行政レベルの話ですね。いつの間にその域に達したんですか?




注3:LCCM住宅認定書

小山

2007年のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の議論を
目の当たりにしたことが大きかったと思います。
報告書に携わった15人の日本人科学者の
「科学者からの国民への緊急メッセージ」が強く心に残っています。
世界に先駆け「低炭素社会の実現」という目標を共有し、
私たち国民ひとりひとりが、自分の生活を見直し、
温室効果ガスの低減のために何ができるか考え行動することを改めて呼びかけたい。
今、行動を開始すれば、子どもたちと人類の未来を守ることができる。




注3:エコワークス社企画のハイブリッドエコハウス

小松

リフォームの現場の話になりますが、スケルトンリフォームでもQ値1.9性能を実現しているんですよね。


小山

シップさんにホームページ集客で支援いただいているリノベーション事業は計画通りに推移しています。
当初はそんな金額の大きいリフォームの受注は無理だろうと言われましたが。
お客様の声はシンプルで「暖かくなって心地よい」ですよ。
またビフォー/アフターのエネルギー消費量を測定して見える化することも進めています。


(注3)LCCM住宅認定書:エコワークス社が企画した住宅「ハイブリッドエコハウス」は、平成23年3月8日、
IBECが認定する「LCCM住宅認定」の緑☆☆☆☆☆(5つ星)の全国第一号(注3参照)
を取得した。この住宅は平成22年度先導事業の採択を受けたプロジェクトによる建売住宅で
平成23年6月に発売と同時に成約となった。



まとめ

1.理念・ミッションから人材採用・マーケティング・商品開発・営業活動などのすべてを貫通
2.新築はもちろんリノベーションも性能数値を明確化
3.有識者の協力も得て、政治・行政へも積極的な働きかけ

対談連載

小山貴史氏プロフィール

小山貴史氏

小松信幸プロフィール

小松信幸

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